【埼玉の飴】越生に一里飴という懐かしの味がするご当地飴がある!
みなさん飴ちゃんは舐めますか?飴ちゃん。僕は時々舐めますよ。
飴は飴でもいろいろ種類がありますよね。塩キャンディー、ミルクキャンディー、アソートキャンディー、のど飴などなど。
さらにカルピスキャンディーや三ツ矢サイダーキャンディーなどジュースが飴になっているのもありますよね~。
最近見つけた飴で、「本当にうまいものは素朴で気取っていない」なんて名前の飴が売られていましたw( ̄▽ ̄)wワオッ笑
そこで、今回は埼玉の飴、越生の一里飴をご紹介していきたいと思います!
一里飴って何?
まず、一里飴とは原材料を砂糖、水飴、蜂蜜のみでできた昔懐かしい味がする飴の事です!
越生にある住吉屋製菓が製造しており、昔はテレビCMもやっていたようです。
なぜ「一里飴」なのかというと、「日本橋から品川宿の一里(約3.9キロ)の距離をずっと舐めてられる」ということから来ています(゚∀゚)
上の画像の一里飴は個包装されていない比較的広く売られているものですが、個包装されているものもあります。
パッケージ裏の説明を読むと、田代三喜が医薬あめ玉を作ったということが書かれています。
越生というと梅だよね
越生と聞いたら一里飴より梅林を思い浮かべてしまう方もいるのではないでしょうか。
実は当初、越生梅林で採れた蜜を使用していたらしいのです!(゚∀゚)
本当は今もなお梅の蜜を使っていたらもっと越生らしかったのですがね( ̄▽ ̄)
現在は梅の蜜ではなく蜂蜜を使用しています。
食べてみての感想
やはり懐かしの味がします!水飴に蜂蜜が加わったあまーい飴です(´ω`*)
例えるなら小学生の時に作ったべっこう飴みたいな感じですね!
(画像は輝かせるために濡らしたのですが、輝きすぎたw)
ただ、実際舐めてどれくらいかかるのか気になったので計ってみた結果、34分でした。
先ほど一里(約3.9キロ)を舐め続けられることが由来ということを言いましたが、34分では普通に歩くとちょっと厳しいですね(;'∀')
昔の一里飴はサイズが大きかったのかな?それとも昔の人は足が速かったとか?はたまた僕が舐め終わるのが早すぎた?
どこで売っている?
僕が買ったのは県内のスーパーです。ただ、比較的規模の大きい店じゃないと取り扱っていないことが多いです。
あと三芳PA(下り線)や高坂SA(上り線)、丸広百貨店や東武百貨店でも売られています。
また、楽天で丸広楽天市場店やまるひろオンラインショップから販売しているものを買うこともできます!
そして、越生駅からすぐの一里飴本舗住吉屋!ここの有限会社住吉屋製菓で製造されているので、一里飴を買うなら是非ここで買ってみたいところですね!(´ー`)
というわけで一里飴、いかがでしたでしょうか?
一里飴は実は埼玉三大銘菓の一つと言われることがあります。十万石まんじゅう、五家宝、そして一里飴です。
一番身近に買える場所と言ったらスーパーでしょうかね。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました(´ω`*)