【埼玉限定!】給食に出たさきたまライスボール!どこで入手できる?
埼玉県民ならご存知の方も多いと思いますさきたまライスボール!一方、他県民はほとんどの方が知らないと思います。
それもそのはずで埼玉県内の多くの小中学校で給食のメニューとして提供されていたからです。
今回はそんなさきたまライスボールについて見ていこうと思います!
さきたまライスボールって?
県産米50%と県産小麦50%を合わせて作られるのがこのさきたまライスボールというパンです。
中央にはつぶつぶ感がある砂糖が入っており、上部がしっとり甘い。そしてうまい!!
埼玉県内で主に学校給食として提供されています。
ちなみに袋に書いてある数字はパンの大きさを意味します(確か)
原材料
・県産小麦粉 ・県産米粉 ・小麦たんぱく ・砂糖 ・マーガリン ・鶏卵 ・イースト ・国産脱脂粉乳 ・食塩 ・酒麹 ・ビタミンC ・鶏卵(つやだし用) ・白ざら糖
アレルギー
・小麦 ・乳 ・鶏卵 (原材料の一部に大豆を含む)
ライスボールっておにぎりじゃ…
ライスボールとは英語でおにぎりを意味します。ではなぜライスボール…?
それは県産米粉を使っているから!そして丸い形をしているからライスボールといいます!
ちなみに「さきたま」とはなんだかわかります?埼玉県民ならご存知の方も多いと思います。さきたまとは埼玉の昔の読み方です。行田にさきたま古墳群なんてのもありますよね(`・ω・´)
埼玉県民でも知らないという方は
埼玉県民でもさきたまライスボールを知らないという方がいます。様々な理由はあると思いますが多くが当てはまるのは、さきたまライスボールが昔からあるわけではなかったということ。つまりいつから給食に出されるようになったかを考えてみます。
供給を開始したのは平成15年4月1日のこと。
この時に中学3年生以下だった場合は知っている方が多い。一方高校生以上だった場合、知らない方が多いということになります。
これ以外にも私立に通っていたとか、自分の通っていた学校では供給されていなかったなどいろいろあると思います。
子どもたちからの評判は?
子どもたちにとってさきたまライスボールはそこそこ人気の献立の1つと言えると思います。
理由として、さきたまライスボールを開発した埼玉県学校給食会の大澤さんには「おいしいさきたまライスボールをありがとう!」と言った手紙をもらうことがあるそうです。
(大澤さんの開発の経緯と子どもたちの声についてはこちら 米粉を支える人々)
また、下の画像は栗橋小学校の食育だより平成29年7月号の一部です。さきたまライスボールが出た献立は第3位になっています!(∩´∀`)∩
どこで入手できる?
さきたまライスボール、食べたいですよね!?w
僕も久しぶりに食べたいです!!!しかし!!!
入手場所がネットで検索してもなかなかヒットしない…
そこで根気強く調べていたところ、ある産業祭で食べれることが分かりました!
これがそのTwitterで見つけた情報
先日の「彩の国 食と農林業ドリームフェスタ」。地面はだいぶ泥んこだったけど、色んなものが見られて楽しかったなぁ。
— midori (@mid0_ring0) 2016年11月22日
寄居のフランクフルトとか、行田の枝豆と深谷のクルミとハチミツのジェラートとか、焼き鳥と動物園の東松山コンボとかおいしいものがいっぱいだった。 pic.twitter.com/rODl5N2lWk
数ある出店の中、個人的に一番興奮してしまったのが給食の「さきたまライスボール」でして、懐かしい〜!(*´艸`)ってなってしまってな。
— midori (@mid0_ring0) 2016年11月22日
ライスボールと言ってもおにぎりじゃなくて米粉パンなのだ。 pic.twitter.com/krFKdlzQYc
このツイートに載っているパンはまさしくさきたまライスボール!!!
そして祭りの名は彩の国食と農林業ドリームフェスタ!!!
ただ、注意ですが毎年は販売していない可能性があります。毎年置いてくれたらいいのですがそこらへんは分からないです…。
そしてもう1つ!
これは試食なのですがかわごえ産業フェスタでも食べることができたみたいです!
(情報元 川越市の技術力が集結!かわごえ産業フェスタ)
ただ、これも毎年あるとは限らないんですよね~。
というわけで、結局入手できるかできないかあやふやなものしかありませんでした…。
やはり学校給食用というだけあって、入手はなかなかできないようです(;´Д`)
でも、もしかしたらほかの産業祭でもあるかも!?絶対食べてやるからな!( ・`ω・´)キリッ
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^▽^*)